Are you a professional?
みなさん、こんにちは。
「日本全国それっぽい写真愛好家」の
武中です!!
ぽいぽいぽいぽいー!!悪者っぽいー!!
ということで突然ですが、みなさんはプロフェッショナルですか??
「餅は餅屋」ということわざがあるように、
多くの分野には”プロ”と呼ばれる人たちが存在します。
ではそのプロの『定義』とは一体なんなのでしょうか。
なんだと思いますか???
みなさんも少し考えてみてください。
いかがですか?
何か思い浮かびましたか??
そうです!そうなんです!!
みなさまそれぞれのお答えがあることと思いますが、
このプロの定義ってすごく難しいんです!!
一概にこれだってのは、なかなか言い難いですよね。
ってことで
プロの定義ってなんなの??という質問を弊社のスタッフにしてみました!
武中「三橋さんにお伺いします。プロの定義って何ですか??」
三橋『それは簡単です。”その行為でお金を稼いだら”ですよ!!お金をもらったらそれはもうプロですね!!』
武中「なるほど。ってことはアルバイトでお小遣いを稼ぎ、基本的には親に食べさせてもらっている学生さんたちもプロってことですね?でも、支払ったお金ぶん働くというのは、雇用契約による範囲のレベルで収まってしまう対価の話ですので、それを全てプロと呼ぶことで責任を負わせるというのはバイトさんたちがかわいそうな気がします。つまるところ安易な答えですね。がっかりです。」
武中「雁金さんにお伺いします。プロの定義って何ですか??」
雁金『お金を稼げばプロだなんて安易ですね。僕もそう思います。』
雁金『それでは、その疑問にお答えしましょう。ズバリそれは”本職であること”です!その仕事で稼いだお金でしっかり生計を立てているならそれはもうプロだと言えるでしょう!!』
武中「なるほど。ってことは、就職してすぐの新卒社員さんたちが、初任給をもらって生活し始めた瞬間にプロになるってことですか?でもそうなると世の中の多くのひとたちは大体プロですよね。しかも生活水準を下げれば下げる程プロになりやすいということになる。それ変じゃないですか??つまるところ特に響かないチープな答えですね。失せろって感じです。」
雁金『ぎゃばぁぁああん!!!!!!!!』
三橋『あーーーーー!思い出した!!答え僕知ってますよ!!聞いてください!!』
三橋『答えは”高度な知識と技術によってクライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業”!!!!』
三橋『これは波頭 亮さん著のプロフェッショナル原論に書いてあったから間違いないですよ!!!』
武中「なにそれ。ややこしい。三橋うるさい。」
このように、プロという言葉にはいろいろな見解が出てきます。
この状況は、つまるところ「プロ」に明確な定義はない
ということに他ならないんですが
それではお金を支払うお客様は、つねに不安にさらされてしまうことになります。
だってその人、プロじゃないかもしれないんだから。
そうです!
それではいかんのです!!
だから弊社では弊社なりの考えで「プロ」というものに定義を打ち立てています。
ではそのREALWORKS的プロの定義ってなんなのか!!
その答えを弊社代表に聞いてみました。
平野「みなさん、こんにちは。REALWORKS代表の平野U-YAです。」
平野「プロとはなんなのか。これはとても難しい話題です。その価値観も様々でしょう。ですが、サービスがあふれ、情報があふれている現代社会で、お客様に満足頂くためにはすくなくとも”その道の、そのサービスにおいてのプロである”ということは重要だと考えます。そこで弊社では、独自の定義を打ち立て、社員一同がそれを心に刻み、日々業務にあたることでサービスの質の向上を図っております。」
平野「ではそのREALWORKS的プロの定義とはなんなのか…発表いたします。」
それが
これだ
んでたー!!!!名言出たー!!!!!
いかがでしょうか。
これが弊社の考える「プロ」です。
しかし、これって簡単な表現ですが、とにかく難しい!!
いくらスキルがあったって、いくらお金を稼いでいたって、
「やったやん。だから料金払ってや。」は違うということですから!!
「REALWORKSさんにお願いしたいんです!そのためならお金かかるのもなんとかします!」と思ってもらいなさいということですから!!
つまりは「プロ」の基準は、こちら側ではなく、お仕事をくれるお客様の中にあるといっても過言ではないんですね。
だからどんな仕事だろうが関係なく
『あなたに(御社に)やってほしいんです!』と思ってもらえるほどの質を提供できなければ、それは”プロ”ではない
とも言えてしまうわけですね。
いかがでしょうか?
プロの定義はとてもたくさんあります。
きっと1人1人違う答えがあるかもしれません。
きっとご覧いただいている皆様にもそれぞれの想いと、定義があることだと思います。
だけど独りよがりで「俺はプロだぞ」って威張っても、あんまり意味ないですよね!
だからこそ、お客様によりよい結果をもたらすために努力する。そうすることで「あなたに頼みたい」と思ってもらえる。
結局は、お客様を想うことが一番大事なことなんですね。
日々精進して「プロっぽい」ではなく「プロ」でありつづけ、お客様に満足していただきたいものです。
なお、このブログを読んで
「あ、俺ちょっとプロじゃないかも」とか
「え、そもそもプロとか考えたことないわ」と思ってしまった方のために
弊社内で士気を保ち、スタッフそれぞれが「プロ」であるための意識を高めるために掲示している”プロのあり方”を公開いたします。
どうぞご査収ください。
三流は
愚痴っぽい・できない言い訳に全力・途中で投げ出す…!!!!
耳が痛い内容ばかりですね。汗
しかし、この”プロとしてのあり方”を毎日 確認することで少なくとも自分自身への甘えの抑止には繋がりそうでだと思いませんか??
これらの項目を、つねに自分に問いかけながら進むことはとても辛い作業ですが、それがお客様の満足に繋がると信じて、我々とともに頑張りましょう!
REALWORKSでは、毎朝通勤すると同時に一人ひとりこの意識を持てるよう、必ず一読してから業務に入るようにしております。
このお仕事をしている以上、やはりプロを意識を持って挑んで欲しいという、社長の意向です。
僕たちも、改めて「プロ」という誇りと責任を感じながら日々仕事をしております。
三橋「あ、社長〜そういえば先日お願いした見積もりってもう出てますかー?」
平野「あ、違うねん違うねん!ほんまに昨日やろうと思ってん!これほんまに!でもな聞いて!?家から出た瞬間に靴ひもちぎれてんやん!あ、なーんかやだなー、なーんか不吉だなーて思うやん!?やからそっから一旦靴屋さんに行ってたわけよ!そしたらなすごいんやで!?その靴屋さん靴ひもおいてないわけよ!!なんでやと思う!?靴屋さんなんやで!?ほんでどうしよかなーと思ってんけど汗かいてたからさ!一旦シャワー浴びに家まで帰ってん!ほんならさ、これまたびっくり!車の鍵がなくなってるわけよ!!いやはやこれには参ったで!だってさ、じゃどうやって仕事行ったらいいんやって感じじゃない!?電車も考えたよそりゃ、でもさ!電車乗り慣れてないからさ!ちゃんと会社に着くか不安やったわけよ!だからさ!わかるやろ!?こんな状況じゃ頭がいっぱいいっぱいで見積もりもミスしそうやなーって思ったわけ!だから忘れてたわけではない!これはほんまに!とりあえず今からすぐやるからちょっと時間ちょうだい的な気持ちが今はすっごい強いよね!!!」
言い訳は三流!みんなも自分に厳しく!レッツプロフェッショナル♪
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デザイナーは華やかな職業だと思われていがちですが、
大半が頭を抱えて悩み抜き、PCとにらめっこ状態です。
それでもその道のプロとして、職人として、
日々、ストイックに勉強と挑戦を繰り返しています。
REALWORKSも例外ではなく、社員全員が苦労し、頭を悩ませ、時には挫折し、
それでも日々、勉強と挑戦を繰り返しております。
そしてそれが、クライアント様の問題解決に繋がると思っています。
弊社はアートのデザイン会社ではありません。
あくまで商業デザインの会社です。
クライアント様の問題を解決する事が目的です。
「キレイ」や「かっこいい」ではないのです。
そこを忘れずに今後とも取り組んで行きたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
チーフデザイナー
急に地面が消えて大海原へ放り出されたので
恐ろしくなってLV2でやめました。