非モテ男子必見!女子を一撃で落とせるデートスポット!
「え!?マジで!?“デートOKです”だって!!?」
「やったあぁ!!憧れのあの子と2人で会える!!」
みなさんはモテますか?
多くの人が「モテません」と、そう答えるでしょう。
それは何も珍しいことではありません。
なぜなら「モテる」ということが単純に「難しい」ことだからです。
その「モテる」という3文字に男子は日々頭を悩ませています。
男らしさ、優しさ、紳士的、器の大きさ、とにかくマメ、
お金を持っている、ポルシェに乗っている、クルーザーを持っている、
すごくお金を持っている、とにかくお金を持っている、お金しかない
などなど…「モテる」という要素は実に様々。
SO…そしてデートプランもその要素のひとつ。
大学時代に当時お付き合いしていた彼女を
「トイ◯らす巡り」なるデートに連れて行き、
あわやフラれかけた事がある武中。(実話)
彼もその悩める男の1人なのです…
「しかし…約束したのはいいが…どこに連れていきゃいいんだ…??」
「そもそも恐ろしい程の薄給の俺には金がない!!大ピンチだ…」
「そうだ!ひらめいた!!」
「確か…女子は子ども心のある男子に惹かれるって、なんかの本に書いてあった!!」
「だとすればこんなデートはどうだろう……」
『ねぇーどこ行くのー??』
『歩き疲れちゃったんだけどー』
「いいから着いてこいよ」
「お前に最高級の“宝石”を用意してんだからよ」
「ここだここだー!!」
「何ぐずぐずしてんだよ!!急いでこっちにこいYO!!」
「昨日の夜中に罠をしかけておいたんだ!」
「やったぜー!しっかりかかってやがる!!」
「何か分かるかい?SOこれは……」
「オオクワガタさぁあぁああ!!!!」
「オオクワガタは通称 “黒い宝石” と呼ばれる程、希少価値の高い昆虫なんだ!!」
「8cmを超えるオオクワには1000万の値がついたこともあるんだぜ!!」
「しかもカブトまで一緒にかかってやがる!なんて日だ!最高じゃないか!!」
「この“宝石”を君にプレゼントするよ!もちろんカブトもセットさ!!」
「これが僕の君への気持ちの大きささ!!どうだい!?喜んでくれたかな!!?」
『クソ気持ちわりぃ』
『いや虫じゃなくてテメェがな』
「なぁああああああぁぁぁ!」
「そらそうなるわ!子ども心のアピールで虫取りて!アホか俺わぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
「落ち着け俺…女心を考えろ」
「うちの会社には女子がいないからな。自分で考えるしかない。」
「子ども心以外で、女子が好きなモノってなんだ…??」
「あー!ひらめいたー!!」
「女の子はロマンチックなことが好きじゃないか!」
「例えば花!そうだ!これだよ!これしかないっしょ!!」
「美しい姫君。あなたに花をプレゼントしますYO」
『え!何!?お花くれるの!?』
『嬉しい!すっごいロマンチック!!』
「それじゃこれ持って☆」
『え………??』
「今回ご用意しましたのはコチラ!クローバーの種でござーい!!」
「春には美しい白い花が咲くんだぜ!それに四葉のクローバーは幸せのシンボル!」
「“幸せ”だぜ!?俺たちにピッタリのめでたい花なんだ☆」
「ちなみにこれは桃鉄切符で超有名なマーケティングコンサルタントの田中みのるさんから頂いたもだぜぇー☆」
「田中さん今後ともよろしくお願いしますだぜー」
「え、いや決して媚売りではないぜぇー」
「ささ!ここに俺が種をまいてやるからなー★☆♪」
「そのジョーロで君の愛を……おっといけね☆愛じゃなくて水だなっ☆」
「こいつは失敬失敬★☆てへぺろ〜なんつって!w」
「さぁ種を巻き終わったぜー★☆そのジョーロで水をやってくれーぃ(´∀`)★☆!!」
「楽しみだなぁ〜★☆うふふふふふふ」
「ふふ・・・ッッ!!!!!!?」
『消すぞクズが』
『めでてぇのは花じゃなくてテメェの頭だろうが』
『てか文章に☆マークが多すぎて読みづれぇんだよ』
「……えっと、すいません、何か気に障りましたでしょうか……」
「なんかホントにすいませんでしたー!!!!!!!」
「いやぁああああああぁぁぁ!!!!」
「はぁはぁはぁ…!」
「フラれるどころじゃない…!」
「このままでは命(タマ)も取られかねない…!どうする!?」
「・・・ってちょっと待て!!」
「なんだこの記事!!」
「こ、こ、こ、これや。今ワシの命を救うのはこれしかあらへん…」
「スカイライティング!これなら間違いあらへんで!」
「小型飛行機で空にメッセージを書くサービスやて…!?なんてロマンチックなんや」
「日本ではあまり普及しとらんみたいやが、アメリカではよく使われとるみたいや」
「広告として使うのが主な用途みたいやが…これで告白した人たちはほぼ100%成功しとるみたいや」
「このサービスならどんな女もイチコロや!決まりや!これで行こう!!」
「善は急げや!さっそく予約や!このサービス一体お値段はいかほどや!」
「・・・・・・・・。」
「にひゃくごじゅまぁぁあああん!!!!!!!!!」
「…そもそも金がないの忘れてた…」
「もうどうしたらいいか分からない…ダメだ…デート断ろう……」
そんな武中のような非モテ男子に朗報です!
兵庫県西宮市より出船している西野渡船さんでは
7月26日(土)に開催される芦屋サマーカーニバルの花火大会にあわせた
「花火大会特別観覧便」の運行が決定!
船の上から観る花火は迫力満点!
海面にうつる花火が幻想的な空間を演出します。
さらに先着50名限定だからゆったりと観れるのも嬉しいポイント♪
「好きなあの子をどこに誘えばいいか分からない!」
「彼女に素敵な思い出を作ってあげたい!」
「たまにはサプライズをしてみたい!」
そんな皆様にオススメ!
これで意中のあの子も一撃であなたにメロメロ♪
マンネリ気味の彼女も惚れ直すこと間違いなし(´ε`*)
この観覧便、
料金はお弁当とお茶付で大人3000円、子ども2000円と超リーズナブル。
スーパーリーズナブルなので
「うちは子どもが多いから…」
というご家族にもとってもオススメ★
船の上で観る非日常的な花火は
きっとお子様の一生の思い出になることでしょう^^
この美しい花火を、大切な人とご一緒に是非ご覧下さい!
※ちなみに武中も当日観覧便に乗せて頂く予定ですが、完全にプライベートですので一切声はかけないで下さい。
-A design with love- REAL WORKS スタッフ武中