【実録】図工の成績が5だった僕が、本気でDIYに挑戦してみたった。wwwwww
みなさんこんにちは
髪が伸びてさらにソース顔になった三橋です。
朝陽が似合うソース顔です。
先日、会社で事件がありました。
「おはようございます!」
と元気よく出社したところ…
『ズッデーン!!』
出社直後からなんというザマ。
この出っ張ったコンセントのせいで思いっきりずっこけました。
おのれコンセントめ。
今まで誰もこけなかったのがおどろきです。
しかしこのまま放置していたのではまた被害者がでないとも限りません。
というわけで急遽
平野「うーむ、これはなんとかしないといけないなぁ。」
武中「コンセントの上にタヌキの置物でも置いて隠しましょうか」
佐々木「いっそコンセントを引きちぎりませんか?」
みどり「佐々木さんおもしろくないよそれ」
津村「・・・・・(今日のお昼何にしよっかなー)」
いろいろな意見が飛び交うものの
なかなか現状を打破できる意見はでません。
みんな頭を抱え始めました…。
その時です。
そんな状況を一撃で打破したのはやはりこの人でした。
「あっ!ひらめいたぁあああああん!」
「DIYやったらええやん!じゃんけんでDIY担当を決めよう!!」
DIYとは:専門業者ではない人が自身で何かを作ったり、修繕したりすること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやろう」の意。
wikiより抜粋
そうです。
まさかの「じゃんけんで負けた奴が勝手に直したらいい」という大人とは思えない意見が飛び出したのです。
社員たちの反対を押し切り社長の掛け声が鳴り響きました。
「よっしゃ!いくぞぉおーーーーー!!!!!」
「ジャーーーーーン!!!」
「ケーーーーーーーーーーーン!!!」
「ケーーーーーーーーーーーン!!!」
「ポーーーーーン!!!」
変なチョキ集団にまさかの敗北。
とういう事で、わたくし三橋が「DIY番長」に任命されてしまいました!
ふむふむふむ…、
まずはどういう風にするか考えることしよう!
小一時間の格闘の末、完成イメージが出来ました。
我ながらおそるべき発想です。
初めてのDIYなのに、パカパカさせて、そしてパカパカさせてやろうと考えてやりました!
大工さんもビックリのパカパカですw
それでは材料を購入するべく、いざ出陣!!!!
ホームセンターといえばやっぱりココ!コーナンさんですよね!
やっぱり天下のコーナンさん、いろんな工具などが揃っています。
まずはノコギリコーナーへ。
小さいのから大きいのまで本当に様々あります。
その中で見つけたこの一本!
うん!これにしよう!!!!
次は「やすり」を探します。
非常にパワーがありそうな電動やすりを発見。
このパワーに惚れた!!!これにしましょう!
続いては、コチラ。
ヤスリで「やする」となると、粉がたくさん…。
一気に吹き飛ばしてくれる道具はと……。
うん!これにしよう!!!
次は材料になる木を探します。
たしか17cm×5cmの板……
え〜っと……
これぴったりサイズですね!
これにしましょう!!!
そこから他に必要なものがないかを大捜索。
そして購入したものがこちらです。↓
※「ブログでウケると思うんです」とチェーンソーや電動やすりなどの料金を経理へあげたところ
『しょーもないことせんでええからいるもんだけ買ってはよ仕事戻れ』と社長からありがたいお言葉をいただいた為
必要最低限のもののみの購入に留めさせていただきました。
それでは・・・
まずはコードが床の下に収まるように、床の穴を広げていきます。
想定以上になかなか手強いです。
「うおぉおおおおお!!!!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
続いてはドリル作業です。
「ぬぉぉおぉぉぉぉぉぉぉお!!!」
さらにノコギリでカットし…
穴の拡張完了です!
※この時点でDIY開始からすでに3時間が経過していたためテンションがおかしくなり始めます。
試しに広げた穴にコンセントを収納してみます。
非常にいい感じです。
その時、素晴らしい発想が降ってきました。
「切り取った板をカットすればそのままフタにできるのでは?」
これがうまくいけばDIYは終了です。
(というかさっさと終わらせたいです……三橋ココロの声)
「うりゃりゃりゃりゃーーー!!!!」
※木をものすごくこすっているように見えますがノコギリで切っているところです。
カットした板を穴の上に押し込んで・・・・・ぐいぐい・・・
そうそう!おおおお!いい感じ!!!!
狙い通り!!!やっぱ俺って天才かも!!!!
これですべておわ………(汗)
この時点でDIY開始4時間経過。
再度穴の拡張作業に入ります。
これだけやっていれば、すでに手慣れたもんです。あっという間に拡張作業が完了です。
続いてフタ用の板(コーナンさんで買ってきました)にコードを通す用の穴を広げていきます。
社長がケチで、パワフルな電動ヤスコさんが購入できなかったので、自分自身の力でやるしかありません。
サンドペーパーでとにかくやたらめったらヤスります。
ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!
ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!
ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!
ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤモリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!ヤスリます!
30分間やすり続けなんとかコードが通りそうな穴が完成。
ヤスったフタに金具を取りつけます。
続いて穴の方に磁石を取りつけます。
仕上げにフタに丁番をつけていきます。
そして床につければ・・・
完成ぃぃいいいいい!!!!!
中はこんな感じです。
丁番をつけたことによりパカパカ自由自在!
最後は配線をモールでまとめて・・・・
これにて
床板と戦う事、実に6時間半。
ついに初めてのDIYが終了いたしました。
どうですか?スッキリしたのではないでしょうか!
我ながら素晴らしい出来です。
図工の成績5はダテではありません。
それでは社長にDIY完了の報告。
「平野社長!いかがでしょうか?」
「いやぁ〜自分で言うのもなんですけど、めちゃくちゃいい感じじゃないですか?」
「時間かけすぎや」
「この給料泥棒が」
このようにたとえ図工の成績が5で、完成度が高かったとしても、時間がかかりすぎては問題です。
それは費用対効果的にも得策とはいえない可能性もあるからです。
もしそれが得策でないなら僕のように「泥棒」扱いされることもありえます。
DIYもいいですが、こういった「技術の世界」のことはやはりプロにお任せするのが一番。
デザインのお仕事もしっかりとした「技術の世界」
そういったお仕事がある際は、プロのデザイン事務所である弊社にご依頼ください。
-A design with love- REAL WORKS グラフィックデザイナー三橋