こんなに働いてるのに…!!なかなか昇進しない貴殿へ。
みなさんこんにちは。
今日も上司に昼食をおごってもらっている武中です。
みなさんは上司、または先輩と良好な関係を築けていますか?
私は自慢ではありませんが、目上の方には割とかわいがって頂けるタイプです。
でも世の中の人を見ていると、
上司と良好な関係を築けている人は一握りしかいないように見えます。
大半は上司の悪口なんかで、飲み会を盛り上げちゃう様な人たちばかり。
そんな「上司と上手くいっていない部下」に属するみなさんの多くに共通するのは「なかなか昇進しない」ということではないでしょうか。
「自分とあまり売上の変わらないあいつが何故か昇進」
「どうやら上司と仲が良さそうだ」
「媚を売って昇進しやがった」
みたいなコトも少なからずあると思います。
でも僕はそんなストレスフルな皆さんがより早く「昇進」するための秘訣を知っています。
その秘訣はたったひとつ。
しかも超シンプル
それは
ということ。
「なんやそれ!」
「そんなんで評価されても意味ねぇよ!」
「結局は媚売るんかい!」と感じる方が多いだろうなと思います。
でもそう瞬時に思ったあなたにこそ、私は声を大にして問いたい。
ではあなたは上司が喜ぶ方法をご存知ですか?
そもそも媚を売るという言葉には「機嫌をとること」という意味が含まれます。
機嫌をとる…その言葉だけ聞くとなんだか卑怯なイメージが先行してしまいがちですが、これってよくよく考えると「相手を喜ばせる」と同義ではないのかと思うんです。
「相手を喜ばせる」これって簡単なことではありません。
本当に相手の立場になって、相手の喜びそうな事を考える…
これはむしろ仕事において「最も重要な感覚」ともいえるのではないでしょうか。
そう考えると、上司が喜ぶ方法を知らずに、上司の評価を得るのはかなり難しいはず。
そりゃそうですよね。
もしかしたらあなたが「やったった!」と思っている功績は、上司からすると「ふーん」扱いかもしれないわけですから。
だからもう一度、声を大にして伝えたい。
上司くらい喜ばせられる人になりませんか?
という話を弊社の若手2人に話してみました。
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「…ということだよ!!喜んでもらうと結果的に自分が評価されるわけ!!」
「分かる!?」
『なるほどー!!MEKARA-UROCOー!!!!』
『何か喜んでもらえる事をしてみよう!!!』
『平野さん!!』
「ん?」
『ハッピーヴァースデーイ!!』
「おーありが…え?」
『いえいえー!!…え?』
「…俺の誕生日、先週やで?」
『・・・・・・・・。』
「出直せや!!」
『ひぃいぃぃいいい!!!』
「破ッッ!!!!!!!」
「せいッッ!!!!!!」
どさりっ・・・・・・・
・・・・・・がちゃ
「武中ただいま戻りましたー。」
「いやー、やっと見つけましたよー…」
「平野さんのためにと思って10件も本屋まわったんですからねー。笑」
「はいッ進撃の巨人最新刊☆」
『ぅわぁぁぁあい(ノ*’ω’*)ノ!!!!!!!!』
※ほぼ実話です
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お分かりになりましたか?
相手が何をすれば喜んでくれるのかをしっかりと考え、把握する事
この「相手のニーズを読む」という行為が全てなんですね。
「でも上司のニーズを今さら探るのはちょっと…」
「うちの上司は進撃の巨人に興味ないし…」
と思う方もいるでしょう。
でもそれは全く心配ありません。
全ての経営者・上司に必ず共通するニーズがひとつあります。
それは『あなたにいい仕事をしてほしい』という事。
『いい仕事』というのは、ただ売上を上げるだけでなく、関わる人たちを喜ばせる仕事という事。
これができれば、上司は必ずといっていいほど「評価」してくれます。
その流れを僕らの業界で例えるなら…
デザイナーが良いデザインを上げる
↓
効果が出る
↓
お客様が喜ぶ
↓
次の受注へと繋がる
↓
上司喜ぶ
↓
評価される
といった感じですね!
これが「媚を売る=相手を喜ばせる」ってことだと僕は思うのです。
だから僕は何度でも言う
『上司には媚を売れ(関わる人を喜ばせろ)』
ということで、長々と「媚び売り」の説明をしてまいりましたが
お客様の事を考えに考えて必死に食らいついて来た…その必死の『媚売り』が実を結び
わたくし
たけなかけんごは
チーフデザイナーに昇格いたしましたぁぁぁぁああああっしゃろーい!!!!!!!!!!!!!!!!
毎日社長の靴を舐めたかいがありました。
これもひとえにご指導、ご鞭撻を頂いたみなさまのおかげです。
これからも…いや、これまで以上に!!!!!
がっつり精進して参りますので、今後とも是非かわいがって下さい!!!!
チーフになった 私の実力をおみせしてやりますよ。
うふふふふふふふふ
※マジで進撃の巨人にハマっているそうです
-A design with love- REAL WORKS チーフデザイナー武中