実績のご紹介！これがRW流トータルデザイン！
こんばんはー。
RWのアンダーグラウンド担当の武中です。
東京生まれHIPHOP育ち。
悪そうなヤツはだいたい…
悪い。
見た目で人は分かると思います。
ではさっそく実績からご紹介。
松原市にある熱意に溢れた鉄工所「株式会社コマチ製作所」さんの
・ロゴマーク
・WEBサイト
・会社案内
・名刺
などをRWがトータルデザインさせて頂きました！！
コマチ製作所さんはNC複合旋盤という機械を駆使して、
鉄、アルミ、ステンレス、真鍮などの
精密機械部品の製造を行っている会社です。
簡単に言うと世に出ている製品の一部を担っている会社です。
ご依頼内容はシンプルに
「ほかの鉄工所にはないイメージを！」というものでした。
同業他社様のWEBサイトや会社案内等を調べていると
ほとんどが、「技術力をアピールするのではなく、持っている機械をアピールしている」ものでした。
もちろん「ものづくり」である鉄工所では何が作れるかはとても大事なのですが、
よほどスゴいものを作れない限り他社との色分けはできなくなり、
注文する側が本当に知りたい「どういった会社なのか？」という部分があいまいになります。
そうなってくると後は金額の叩き合い。
「こげなサイトじゃぁどんな会社か分かんねぇべさー！！だったらもう安いとこに頼むっぺやーん！」
と、こうなる。
しかしそれでは、どの企業も得はしない。
安売りは市場の崩壊を招き、結果的に日本経済を不振に導きます。
そこでコマチ製作所さんのツールをデザインするにあたり、RWが着目したのは
「なにが作れるか」「数がどれだけできるか」という事ではなく、
「１つ１つ丁寧な作業を行う事で、より精密な製品を作り上げる。」という部分です。
製品を見るだけでビシビシ伝わってくる製品へのこだわりと自信、
そこに注目したトータルデザインを行いたいと考えました。
そして出来上がったデザインがこちらです。
【ロゴデザイン】
精度の高いコマチ製作所の製品ができる過程には、人の目によるチェックが欠かせない。
創り出す製品の「精密さ」を表現しました。
大外にある四角形は会社を、そして縦のラインは人(従業員)、円はコマチ製作所の製品を表し、
また人と製品が合わさる事により「KOMACHI」の「K」と「O」の形を創りだす。
すなわちコマチ製作所を創り出しているイメージです。
中央の赤丸は日本を表し、それをコマチ製作所が支えているという構図です。
【WEBサイト】
「創るものにはこだわりがある」
トップページにはドストレートなコピーを採用
※照れ屋な社長は少し照れていましたがw
【名刺】
【会社案内】
【トータルデザイン】
ご要望は 「他の鉄工所にはないもの」ということで、細々したデザインを排除。
一貫して白を基調としたデザインで、仕事の精密さ、丁寧さを表現しました。
その中にピンポイントでキラリと光る赤のロゴ。まさにコマチ製作所さんの仕事そのものです。
１つ１つの製品が質の良いモノを作り出す企業。
細部にまでこだわり抜いた製品を作り出す技術。
そんなコマチ製作所の良さを表現できたと思います。
大量生産の業界は製品の質を保つのがとても難しい。
だからこそ製品の１つ１つへこだわりを持って、「質の良い製品」を作っている。
そんな『こだわり』こそが実は大きな強みだったと思います。
というのが今回行ったRWの「トータルデザイン」です。
他には無いもの。
それは、どの企業にもきっと必ずあるハズなんです！！
埋もれてて見えないだけなんです！！！
他にはない強みを抽出し、形にする。
そうやって差別化をはかったり、企業イメージを作り上げたり、
ひいてはそこからお客様の問題解決へと導く。
それが我々流のトータルデザイン！！
「デザイン」とはそういうことなんです。
ただ見た目がかっこいいとか、そんなことでは腹は膨れない。
お客様の問題を解決してこそデザインなんですね。
そしてお客様よりもお客様を愛してデザインする！！
それもとても重要な事です。
それがRWの『こだわり』、それがRWの『強み』と言ってもいいかもしれません。
僕なんてお客様の名前を腕にマジックで書いちゃうぐらい愛してますからね。
なんか思ったよりもかっこいいやーん。
ってことで愛しちゃったついでにロゴに一体化した武中の図もこっそり作ってみました。
これで私もコマチ製作所の一員だと言っても過言ではない。
ということでそんなお客様よりもお客様を愛してやまないREAL WORKSの一面を今回はご紹介してみました。
ブログを読んで下さっている皆さんのこともいつか愛せる日がくることを願っております。
うふふふふふふふふふふ。
-A design with love- REAL WORKS スタッフ武中